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フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg「トーワ」(50mg1錠)の薬価

フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg「トーワ」は東和薬品が製造販売するフルボキサミンマレイン酸塩を有効成分とする内服薬(後発品)です。2026年4月改定時点の薬価は12.30円です。直近改定の前回比は-6.1%(2025年4月 13.10円 → 12.30円)です。

2016年4月からの通算は-58.9%。最大の下げは2024年4月改定の-37.3%(後発品価格帯集約)。後発品は未収載。
改定理由の判定より自動要約 ・ 出典: 厚生労働省 薬価基準収載品目リスト・中医協資料

薬価
12.30円(2026-04改定)
成分
フルボキサミンマレイン酸塩
規格
50mg1錠
区分
後発品
製造販売
東和薬品
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2025-05-30時点)

フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg「トーワ」の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

1日1回(毎日)・1回1錠・30日分で服用した場合の薬剤費は369円(薬価12.30円 × 30錠)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
111円
2割負担
74円
1割負担
37円

1日あたりの薬価が15円以下のため、実際の請求は1日1点(10円)で計算されます(薬剤費は約300円/30日)。

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg「トーワ」の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。
適用され得る規定
後発品 → 価格帯単位の実勢価改定 — 同一成分・規格の価格帯(バンド)単位で加重平均に基づき改定されます(第3章第7節)。中間年改定が実施される場合、過去の例では乖離率が全品平均の一定倍を超える品目のみが対象でした。

フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg「トーワ」の薬価は2016年4月の29.90円から2026年4月の12.30円へ、9回の価格改定を経て58.9%下落しています。

フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg「トーワ」の薬価推移

統一名収載の期間があります(2024年4月〜2025年4月)。最低価格帯の後発品は銘柄名でなく統一名「フルボキサミンマレイン酸塩50mg錠」で告示されるため、この期間の薬価は統一名の値です(MEDIS HOTコードマスターで銘柄との対応を確認)。

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月29.90円
2018年4月29.30円-2.0%
2019年10月28.80円-1.7%
2020年4月27.40円-4.9%
2021年4月25.40円-7.3%
2022年4月23.80円-6.3%通常改定(市場実勢価格改定)
2023年4月22.80円-4.2%通常改定(市場実勢価格改定)
2024年4月14.30円-37.3%後発品価格帯集約 統一名収載
2025年4月13.10円-8.4%価格帯一体の通常改定(既集約バンド) 統一名収載
2026年4月12.30円-6.1%価格帯一体の通常改定(既集約バンド)

−=引き下げ/+=引き上げ。「統一名収載」=その改定は統一名で告示(価格は統一名の値)。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(フルボキサミンマレイン酸塩・50mg1錠)

フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg「トーワ」は同一成分・同一規格7品目中、薬価が安い順で2番目です。先発品(最安17.10円)より薬価が4.8円低く、先発比−28%です。

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率
ルボックス錠50
アッヴィ
先発品17.10円
22円
-22.3%
デプロメール錠50
Meiji Seika ファルマ
先発品22.70円
29.70円
-23.6%
フルボキサミンマレイン酸塩50mg錠後発品10.90円
13.10円
-16.8%
フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg「トーワ」 表示中
東和薬品
他3製品が同額
後発品12.30円
13.10円
-6.1%

他の規格:25mg1錠 10.80円〜75mg1錠 15.50円〜

フルボキサミンマレイン酸塩の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

フルボキサミンマレイン酸塩と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

アトモキセチン塩酸塩46.60円〜アセナピンマレイン酸塩174.40円〜エスシタロプラムシュウ酸塩78.50円〜アリピプラゾール9.50円〜オランザピン27.90円〜アモキサピン6.30円〜エチゾラム10.80円〜アミトリプチリン塩酸塩10.80円〜グアンファシン塩酸塩390.60円〜アリピプラゾール水和物33,580円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

うつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害 効能又は効果に関連する注意 5. 〈効能共通〉 5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企 図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっ ては、リスクとベネフィットを考慮すること。[5.4、8.2-8.5、 8.7、9.1.2、9.1.3、15.1.1参照] 〈うつ病・うつ状態〉 5.2 本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を 慎重に検討すること。[9.7.1参照] 1 〈社会不安障害〉 5.3 社会不安障害の診断は、DSM※等の適切な診断基準に基づき慎 重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。 ※DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)の Disorders(精神疾患 の診断・統計マニュアル) 〈強迫性障害(小児)〉 5.4 強迫性障害(小児)に本剤を投与する場合は、保護者又はそれ に代わる適切な者等に自殺念慮や自殺企図があらわれるリスク等 について十分説明を行い、医師と緊密に連絡を取り合うよう指導 すること。[5.1、8.2-8.5、8.7、9.1.2、9.1.3、15.1.1参照]

用法・用量

成人への投与: 〈うつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害〉 通常、成人には、フルボキサミンマレイン酸塩として、1日50mg を初期用量とし、1日150mgまで増量し、1日2回に分割して経口投 与する。なお、年齢・症状に応じて適宜増減する。

副作用

抗てんかん剤 フェニトイン カルバマゼピン 三環系抗うつ剤 イ ミ プ ラ ミ ン 塩 酸 塩 ア ミ ト リ プ チ リ ン 塩酸塩 ク ロ ミ プ ラ ミ ン 塩 酸塩 ベ ン ゾ ジ ア ゼ ピ ン 系 薬剤 アルプラゾラム ブロマゼパム ジアゼパム等 オランザピン クロザピン ロピニロール塩酸塩 メキシレチン塩酸塩 シ ル デ ナ フ ィ ル ク エ ン酸塩 β-遮断剤 プ ロ プ ラ ノ ロ ー ル 塩酸塩 キ サ ン チ ン 系 気 管 支 拡張剤 テオフィリン等 シクロスポリン ゾルピデム酒石酸塩 ク マ リ ン 系 抗 血 液 凝 固剤 ワ ル フ ァ リ ン カ リ ウム アブロシチニブ メサドン塩酸塩 出 血 傾 向 が 増 強 す る 薬剤 非定型抗精神病薬 フ ェ ノ チ ア ジ ン 系 薬剤 三環系抗うつ薬 ア ス ピ リ ン 等 の 非 ス テ ロ イ ド 系 抗 炎 症剤 ワ ル フ ァ リ ン カ リ ウム等 [9.1.7参照][9.8参 照] アルコール (飲酒) これらの薬剤の血中 濃度を上昇させるこ とがあるので、これ らの薬剤の用量を減 量するなど、注意し て投与すること。

相互作用

本剤の代謝には肝薬物代謝酵素CYP2D6が関与していると考えられ ている。また、本剤は肝薬物代謝酵素のうちCYP1A2、CYP2C9、 CYP2C19、CYP2D6、CYP3A4を阻害し、特にCYP1A2、CYP2C19 の阻害作用は強いと考えられている。[16.4参照] 10.1 併用禁忌(併用しないこと) 薬剤名等

高齢者への投与

高い血中濃度が持続し、出血傾向の増強等がおこるおそれがある ので、増量に際しては、用量等に注意して慎重に投与すること。 本剤は主として肝臓で代謝されるが、高齢者では肝機能が低下し ていることが多い。また、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群は主 に高齢者において報告されているので、注意すること。なお、因 果関係は不明であるが、心疾患のある高齢者において、房室ブ ロ ッ ク 、 心 室 頻 拍 等 が あ ら わ れ た と の 報 告 が あ る 9.1.7、10.2、11.1.8参照]

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

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文脈: 全体

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