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薬価ラボ

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制度解説・データレポート
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薬価 年間スケジュール

承認(薬事の関門)と薬価収載(保険の関門)を、新薬・後発品・バイオシミラー別に整理。年度(4月始まり)で並べた、製薬BD・薬剤師向けの年間カレンダーです。

次回改定: 2027年4月(中間年改定)

プロセス時期
薬価調査2026年9月
中医協 議論2026年10月〜
改定方針 決定2026年12月下旬
中医協 答申2027年1〜2月
官報告示2027年3月上旬
施行2027年4月1日

区分別:承認 → 収載 早見表

新薬(先発品)
製造販売承認年8回医薬品部会(1/2/4/5/7/8/10/11月)の翌月
薬価収載年7回2025年〜拡大。承認の約60日後(固定の月なし)
後発品(ジェネリック)
製造販売承認年2回おおむね 2月・8月
薬価収載年2回6月・12月
バイオシミラー(バイオ後続品)
製造販売承認新薬と同じ新医薬品として審査され、新薬と同じ承認日に告示(例:2025年9月・2026年3月)
薬価収載年2回5月・11月(新薬と違い年2回に集約)

月別サイクル(年度:4月始まり)

月区分イベント補足
4月(年度はじめ)制度薬価改定 施行4月1日(毎年・通常改定または中間年改定)
新薬医薬品部会 → 翌月承認新薬の承認サイクル(部会は1/2/4/5/7/8/10/11月)
5月BSバイオシミラー 薬価収載年2回(5月・11月)のうち上半期
新薬医薬品部会 → 翌月承認新薬の承認サイクル
6月後発品後発品 薬価収載(上半期)年2回(6月・12月)のうち上半期
制度診療報酬改定 施行(偶数年)6月1日(偶数年度のみ・2024年〜)
7月新薬医薬品部会 → 翌月承認新薬の承認サイクル
8月新薬医薬品部会 → 翌月承認新薬の承認サイクル
後発品後発品 製造販売承認おおむね年2回(2月・8月)→ 12月収載へ
9月制度薬価調査 実施翌年薬価改定の起点(市場実勢価を調査)
10月新薬医薬品部会 → 翌月承認新薬の承認サイクル
制度中医協 薬価専門部会 議論開始調査結果を踏まえた改定議論がスタート
11月BSバイオシミラー 薬価収載年2回(5月・11月)のうち下半期
新薬医薬品部会 → 翌月承認新薬の承認サイクル
制度中医協 薬価専門部会 継続新薬創出加算・後発品などの制度改革を議論
12月後発品後発品 薬価収載(下半期)年2回(6月・12月)のうち下半期
制度改定方針 決定12月下旬・三大臣合意(改定年の骨格確定)
1月新薬医薬品部会 → 翌月承認新薬の承認サイクル
制度中医協 答申改定年・1月下旬〜2月
2月新薬医薬品部会 → 翌月承認新薬の承認サイクル
後発品後発品 製造販売承認おおむね年2回(2月・8月)→ 6月収載へ
3月(年度おわり)制度薬価改定 告示改定年・3月上旬(官報告示)
制度経過措置品目 削除年度末(3月末)
新薬には固定の収載月がありません。 医薬品部会(1/2/4/5/7/8/10/11月)→ 翌月に承認 → 約60日後に薬価収載(年7回・2025年〜)という流れです。 例:2025年12月承認 → 2026年3月収載。バイオシミラーも新薬と同じ承認サイクルですが、収載だけは年2回(5月・11月)に集約されます。
後発品の申請締め切りについて
後発品の薬価収載(6月・12月)には製造販売承認取得後に薬価申請が必要で、締め切りの目安は収載月の 約2〜3ヶ月前(6月収載 → 2〜3月頃、12月収載 → 8〜9月頃)です。 毎年厚生労働省から正式な公募通知が発出されるため、実際の締め切りは必ず厚労省の通知で確認してください。
厚生労働省 薬価基準収載品目リスト(公式)→

改定履歴: 通常改定 — 改定率(厚労省・中医協 公式値)

薬剤費ベース=薬剤費総額を分母。医療費ベース=医療費全体を分母(2019年・2026年〜)。

年度施行日改定率基準主なポイント詳細
2016年度2016年4月-6.0%薬剤費ベース後発品・長期収載品の引き下げ強化詳細
2018年度2018年4月-7.5%薬剤費ベース薬価制度抜本改革(新薬創出加算・費用対効果評価の本格導入)詳細
2019年度2019年10月-0.51%医療費ベース消費税10%引き上げ対応(臨時改定)詳細
2020年度2020年4月-4.0%薬剤費ベース3年連続全品目改定の最終年詳細
2022年度2022年4月-4.8%薬剤費ベース不採算品再算定の対象を安定確保医薬品に拡大詳細
2024年度2024年4月-4.67%薬剤費ベース診療報酬本体は6月施行へ変更(4月薬価・6月本体の二段階構造に)詳細
2026年度2026年4月-1.22%医療費ベース不採算品再算定232成分704品目。G1前倒し59成分追加詳細

改定履歴: 中間年改定 — 薬剤費削減額(厚労省・中医協 公式値)

※ 中間年改定は政府が%ベースの改定率を公式発表しないため、削減額と対象品目割合で表記しています。

年度施行日薬剤費削減額対象品目割合主なポイント詳細
2021年度2021年4月-4,300億円約69%(12,180品目)毎年改定が制度化(四大臣合意から)。初の中間年改定詳細
2023年度2023年4月-3,100億円約69%(13,400品目)乖離率5.375%超の品目が対象詳細
2025年度2025年4月-2,466億円約53%(9,320品目)新薬創出加算の累積額控除を中間年に初適用詳細
2027年度2027年4月(予定)未定未定2026年9月の薬価調査が起点準備中

※2017年度は薬価改定が実施されていません(2016年度の次の全面改定は2018年度・毎年改定は2021年度から)。2027年度は予定。出典:厚生労働省 中央社会保険医療協議会(中医協)資料。

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薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

薬剤を選択してから質問すると、薬価・後発品情報も参照できます。

文脈: 全体

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