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薬価ラボ

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例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


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制度解説・データレポート
薬価制度の仕組み・次期改定の見通し・一次データのレポート。社内説明の裏取りに使える解説記事

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アゾセミド60mg錠(60mg1錠)の薬価

アゾセミド60mg錠はアゾセミドを有効成分とする内服薬(後発品)です。2026年4月改定時点の薬価は10.80円です。直近改定の前回比は-4.4%(2025年4月 11.30円 → 10.80円)です。

2020年4月からの通算は-30.8%。最大の下げは2023年4月改定の-8.9%(価格帯一体の通常改定(既集約バンド))。後発品は未収載。
改定理由の判定より自動要約 ・ 出典: 厚生労働省 薬価基準収載品目リスト・中医協資料

この名称は統一名収載(最低価格帯の後発品を銘柄名でなく統一名で告示)です。薬価は含まれる銘柄に共通です。

現在この統一名に含まれる銘柄(1)

銘柄との対応はMEDIS-DC 医薬品HOTコードマスター(2020年4月以降の改定月末版)で確認

薬価
10.80円(2026-04改定)
成分
アゾセミド
規格
60mg1錠
区分
後発品
製造販売

アゾセミド60mg錠の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

1日1回(毎日)・1回1錠・30日分で服用した場合の薬剤費は324円(薬価10.80円 × 30錠)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
97円
2割負担
65円
1割負担
32円

1日あたりの薬価が15円以下のため、実際の請求は1日1点(10円)で計算されます(薬剤費は約300円/30日)。

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

アゾセミド60mg錠の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。
適用され得る規定
後発品 → 価格帯単位の実勢価改定 — 同一成分・規格の価格帯(バンド)単位で加重平均に基づき改定されます(第3章第7節)。中間年改定が実施される場合、過去の例では乖離率が全品平均の一定倍を超える品目のみが対象でした。

アゾセミド60mg錠の薬価は2020年4月の15.60円から2026年4月の10.80円へ、6回の価格改定を経て30.8%下落しています。

アゾセミド60mg錠の薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2020年4月15.60円
2021年4月15.10円-3.2%
2022年4月14.60円-3.3%価格帯一体の通常改定(既集約バンド)
2023年4月13.30円-8.9%価格帯一体の通常改定(既集約バンド)
2024年4月12.30円-7.5%価格帯一体の通常改定(既集約バンド)
2025年4月11.30円-8.1%価格帯一体の通常改定(既集約バンド)
2026年4月10.80円-4.4%最低薬価で下げ止まり

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(アゾセミド・60mg1錠)

アゾセミド60mg錠は同一成分・同一規格2品目中、薬価が安い順で1番目です。先発品(最安14.10円)より薬価が3.3円低く、先発比−23%です。

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率
ダイアート錠60mg
三和化学研究所
先発品14.10円
15.50円
-9.0%
アゾセミド60mg錠 表示中後発品10.80円
11.30円
-4.4%

他の規格:30mg1錠 10.80円〜

アゾセミドの全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

アゾセミドと同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

トルバプタン715.50円〜トラセミド12.30円〜イソソルビド2.60円〜フロセミド9.90円〜トルバプタンリン酸エステルナトリウム1,148円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫

用法・用量

通常成人1日1回2錠(アゾセミドとして60mg)を経口投与する。 なお、年齢・症状により適宜増減する。 〈ダイアート錠60mg〉 通常成人1日1回1錠(アゾセミドとして60mg)を経口投与する。 なお、年齢・症状により適宜増減する。 重要な基本的注意 本剤の利尿効果は急激にあらわれることがあるので、電解質 異常、脱水に十分注意し、少量から投与を開始して、徐々に 増量すること。 連用する場合、電解質異常があらわれることがあるので定期 的に検査を行うこと。[11.1.1 参照] 夜間の休息が特に必要な患者には、夜間の排尿を避けるため、 午前中に投与することが望ましい。 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者 重篤な冠動脈硬化症又は脳動脈硬化症のある患者 急激な利尿があらわれた場合、急速な血漿量減少、血液濃 縮をきたし、血栓塞栓症を誘発するおそれがある。 本人又は両親、兄弟に痛風、糖尿病のある患者 痛風発作を起こすことがある。糖尿病が悪化することがある。 下痢、嘔吐のある患者 電解質異常を起こすことがある。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。

相互作用

併用禁忌(併用しないこと) 薬剤名等 デスモプレシン酢酸 塩水和物

高齢者への投与

次の点に注意し、少量から投与を開始するなど患者の状態を 観察しながら慎重に投与すること。[11.1.1 参照] ・ 急激な利尿は血漿量の減少をきたし、脱水、低血圧等によ る立ちくらみ、めまい、失神等を起こすことがある。 特に心疾患等で浮腫のある高齢者では急激な利尿は急速な 血漿量の減少と血液濃縮をきたし、脳梗塞等の血栓塞栓症 を誘発するおそれがある。 低ナトリウム血症、低カリウム血症があらわれやすい。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

薬剤を選択してから質問すると、薬価・後発品情報も参照できます。

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