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マキサカルシトール静注透析用2.5μg「NIG」(2.5μg1mL1管)の薬価

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「NIG」は日医工岐阜工場が製造販売するマキサカルシトールを有効成分とする注射薬(後発品)です。2026年4月改定時点の薬価は142円です。直近改定の前回比は-5.3%(2025年4月 150円 → 142円)です。

限定出荷: 製造販売業者が「④限定出荷(その他)」を報告しています(2025-01-31時点)。出典: 厚生労働省 医薬品安定供給状況等管理システム

薬価
142円(2026-04改定)
成分
マキサカルシトール
規格
2.5μg1mL1管
区分
後発品
製造販売
日医工岐阜工場
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
④限定出荷(その他)(2025-01-31時点)

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「NIG」の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

月1回・1回1管・30日分で服用した場合の薬剤費は142円(薬価142円 × 1管)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
43円
2割負担
28円
1割負担
14円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「NIG」の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。
適用され得る規定
後発品(注射剤)→ 銘柄ごとの実勢価改定 — 令和8年度改定から、後発品等の価格帯の対象は投与形態が内用又は外用の後発品に限られ、注射剤は除かれます(第3章第7節1(1))。同一成分・規格の全ての類似薬のうち最も高い価格の30%未満に当たる場合のみ既収載品群の価格帯として集約され(第3章第7節2イ)、それ以外は銘柄ごとの市場実勢価格で改定されます(第3章第1節)。中間年改定が実施される場合、過去の例では乖離率が全品平均の一定倍を超える品目のみが対象でした。

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「NIG」の薬価は2023年4月の173円から2026年4月の142円へ、3回の価格改定を経て17.9%下落しています。

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「NIG」の薬価推移

統一名収載の期間があります(2023年4月〜2025年4月)。最低価格帯の後発品は銘柄名でなく統一名「マキサカルシトール2.5μg1mL注射液」で告示されるため、この期間の薬価は統一名の値です(MEDIS HOTコードマスターで銘柄との対応を確認)。

改定年月薬価前回比改定理由
2023年4月173円統一名収載
2024年4月160円-7.5%価格帯一体の通常改定(既集約バンド) 統一名収載
2025年4月150円-6.2%価格帯一体の通常改定(既集約バンド) 統一名収載
2026年4月142円-5.3%通常改定(市場実勢価格改定)

−=引き下げ/+=引き上げ。「統一名収載」=その改定は統一名で告示(価格は統一名の値)。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(マキサカルシトール・2.5μg1mL1管)

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「NIG」は同一成分・同一規格4品目中、薬価が安い順で1番目です。先発品(最安422円)より薬価が280.0円低く、先発比−66%です。

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率
オキサロール注2.5μg
LTLファーマ
先発品422円
529円
-20.2%
マキサカルシトール静注透析用2.5μg「NIG」 表示中
日医工岐阜工場
後発品142円
150円
-5.3%
マキサカルシトール静注透析用2.5μg「トーワ」
東和薬品
後発品144円
150円
-4.0%
マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」
シオノギファーマ
後発品205円
213円
-3.8%

他の規格:0.0025%1g 30.10円〜2.5μg1mL1筒 810円〜5μg1mL1筒 858円〜5μg1mL1管 183円〜10μg1mL1筒 956円〜10μg1mL1管 305円〜

マキサカルシトールの全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

マキサカルシトールと同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

エルデカルシトール23.90円〜ファレカルシトリオール124.30円〜カルシトリオール7.40円〜アルファカルシドール6.30円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症

用法・用量

通常、成人には、透析終了直前にマキサカルシトールとして、1 回2.5~10μgを週3回、透析回路静脈側に注入(静注)する。な お、血清副甲状腺ホルモン(PTH)の改善効果が得られない場 合は、高カルシウム血症の発現等に注意しながら、1回20μgを上 限に慎重に漸増する。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異 常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこ と。

相互作用

併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等

高齢者への投与

用量に注意すること。一般に生理機能が低下している。 本剤を65歳以上の高齢者に投与したとき、副作用発現による 投与中止は、96例中12例(12.5%)であり、64歳以下の成人の場 合は881例中83例(9.4%)であった。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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