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例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


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制度解説・データレポート
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イニシンク配合錠(1錠)の薬価

イニシンク配合錠は帝人ファーマが製造販売するアログリプチン安息香酸塩・メトホルミン塩酸塩を有効成分とする内服薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は124.20円です。直近改定の前回比は-4.4%(2025年4月 129.90円 → 124.20円)です。

薬価
124.20円(2026-04改定)
成分
アログリプチン安息香酸塩・メトホルミン塩酸塩
規格
1錠
区分
先発品
製造販売
帝人ファーマ
供給状況
①通常出荷(2024-03-13時点)

イニシンク配合錠の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

1日1回(毎日)・1回1錠・30日分で服用した場合の薬剤費は3,726円(薬価124.20円 × 30錠)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
1,118円
2割負担
745円
1割負担
373円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

イニシンク配合錠の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が未収載のため、長期収載品ルール(G1/G2)の対象外です。
適用され得る規定
通常改定(実勢乖離率次第) — 特別な規定の適用は現時点で確認されていません。中間年改定が実施される場合、過去の例では乖離の大きい品目のみが引き下げ対象でした(第3章第1節)。
薬価維持(新薬創出加算)
新薬創出加算(革新的新薬薬価維持制度): 対象外(2026年4月時点)。公式リスト(2022〜2026年度)に掲載なし。加算の対象外です。次回は通常の改定ルールで、実勢価との開き(乖離率)に応じて引き下げられる見込みです。(収載2016-11)。判定は各年度の改定時点の厚生労働省公表リストによる。制度の解説

イニシンク配合錠の薬価は2016年4月の174.20円から2026年4月の124.20円へ、9回の価格改定を経て28.7%下落しています。

イニシンク配合錠の薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月174.20円
2018年4月166.40円-4.5%
2019年10月162.50円-2.3%
2020年4月161.90円-0.4%
2021年4月155.60円-3.9%
2022年4月148.40円-4.6%通常改定(市場実勢価格改定)
2023年4月141.60円-4.6%通常改定(市場実勢価格改定)
2024年4月135.50円-4.3%通常改定(市場実勢価格改定)
2025年4月129.90円-4.1%通常改定(市場実勢価格改定)
2026年4月124.20円-4.4%通常改定(市場実勢価格改定)

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(アログリプチン安息香酸塩・メトホルミン塩酸塩・1錠)

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率
イニシンク配合錠 表示中
帝人ファーマ
先発品124.20円
129.90円
-4.4%

アログリプチン安息香酸塩・メトホルミン塩酸塩の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

アログリプチン安息香酸塩・メトホルミン塩酸塩と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

イメグリミン塩酸塩32.50円〜アナグリプチン・メトホルミン塩酸塩40円〜エンパグリフロジン・リナグリプチン230.80円〜エンパグリフロジン166円〜イプラグリフロジン L-プロリン97円〜アログリプチン安息香酸塩・ピオグリタゾン塩酸塩99.10円〜アログリプチン安息香酸塩28.30円〜アナグリプチン31.60円〜インスリングラルギン4,195円〜インスリン デグルデク3,404円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

2型糖尿病 ただし、アログリプチン安息香酸塩及びメトホルミン塩酸塩の 併用による治療が適切と判断される場合に限る。 効能又は効果に関連する注意 本剤を2型糖尿病治療の第一選択薬として用いないこと。 原則として、以下の場合に、本剤の使用を検討すること。 ・‌‌既にアログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日 25mg)及びメトホルミン塩酸塩(メトホルミン塩酸塩として 1日500mg)を併用し状態が安定している場合 ・‌‌アログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日25mg) 単剤の治療により効果不十分な場合 ・‌‌メトホルミン塩酸塩(メトホルミン塩酸塩として1日500mg) 5.3 単剤の治療により効果不十分な場合 本剤投与中において、本剤の投与がアログリプチン安息香酸塩 及びメトホルミン塩酸塩の各単剤の併用よりも適切であるか慎 重に判断すること。 5.4 中等度の腎機能障害のある患者(eGFR‌30mL/min/1.73m2以上 60mL/min/1.73m2未満)では、アログリプチン安息香酸塩及び メトホルミン塩酸塩を腎機能の程度に応じて減量するなど慎重 な投与が必要であるため、本剤を使用せず、各単剤の併用を検 討すること。

用法・用量

通常、成人には1日1回1錠(アログリプチン/メトホルミン塩酸 塩として25mg/500mg)を食直前又は食後に経口投与する。 重要な基本的注意 8. 8.1 メトホルミンによりまれに重篤な乳酸アシドーシスを起こすこ とがある。リスク因子としては、腎機能障害、肝機能障害、低 酸素血症を伴いやすい状態、脱水(利尿作用を有する薬剤の併 用を含む)、過度のアルコール摂取、感染症、高齢者等が知られ ている。特に、脱水、過度のアルコール摂取等により患者の状 態が急変することもあるので、以下の点に注意すること。[1.1、 1.2、2.3、11.1.1参照] (1)本剤の投与開始前及びその後も投与中は定期的に、腎機能 (eGFR等)及び肝機能を確認するとともに、患者の状態に十分 注意して投与の適否を検討すること。なお、高齢者等、特に慎 重な経過観察が必要な場合には、より頻回に確認すること。 [2.1、5.4、9.2、9.3、9.8参照] (2)脱水症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置 を行うこと。利尿作用を有する薬剤(利尿剤、SGLT2阻害剤等) との併用時には、特に脱水に注意すること。[2.1、10.2参照] (3)本剤の投与開始時及びその後も投与中は適切に、以下の内 容を患者及びその家族に十分指導すること。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。

相互作用

併用禁忌(併用しないこと) 薬剤名等 アルコール(過度の摂 取) [2.1、8.1、11.1.1参照]

高齢者への投与

健康な高齢者(65歳以上85歳以下、8例)及び非高齢者(20歳以 上35歳以下、8例)にアログリプチンとして25mgを単回経口投 与した時、高齢者のCmax、AUCは、非高齢者と比較してそれぞ れ47.7%、30.3%増加した12)。[9.8参照] 薬物相互作用 16.7 16.7.1 アログリプチンとメトホルミン 健康成人(17例)にアログリプチンとして100mgを1日1回及び メトホルミン塩酸塩として1,000mgを1日2回6日間反復経口併用 投与した時注1)(3×3クロスオーバー試験)、アログリプチンの Cmax及びAUCに併用投与による影響はみられなかった。一方、 メトホルミンのCmaxに影響はみられず、AUCは単独投与時に比 較して18.9%増加した13)(外国人データ)。 注1)本剤はアログリプチンとして25mg/メトホルミン塩酸塩 500mgの配合剤である。 16.7.2 アログリプチンとその他の薬剤 アログリプチンとピオグリタゾン(CYP2C8基質)、ゲムフィブロ ジル(CYP2C8、CYP2C9阻害剤)、フルコナゾール(CYP2C9阻害 剤)、ケトコナゾール(CYP3A4阻害剤)、シクロスポリン(P-糖 蛋白阻害剤)、カフェイン(CYP1A2 基質 )、 ワル ファ リン (CYP1A2基質、CYP2C9基質、CYP3A4基質)、グリベンクラミド (CYP2C9基質)、トルブタミド(CYP2C9基質)、デキストロメト ルファン(CYP2D6基質)、ミダゾラム(CYP3A4基質)、アトルバ スタチン(CYP3A4基質)、エチニルエストラジオール(CYP3A4 基質)、ノルエチンドロン(CYP3A4基質)、フェキソフェナジン (P-糖蛋白基質)、ジゴキシン(P-糖蛋白基質、腎排泄)又はシメ チジン(腎排泄)、ボグリボース注3)との薬物間相互作用を検討し たが、いずれも併用投与の影響はみられなかった14〜24)(外国人 データ)。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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