薬剤詳細の「ウォッチ」ボタンを押すと登録できます。
登録した薬はここから素早くアクセスできます。
ウォッチリストに登録した薬の薬価変更経過措置期限(6ヶ月以内)をお知らせします。
赤ドットが点灯したら確認してください。

薬価ラボ

薬価・後発品比較・改定推移を、ひとつの画面で確認

12,315品目収載・無料

例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


薬効分類から直接探す

主要な成分から探す
アムロジピンベシル酸塩 ロキソプロフェン メトホルミン塩酸塩 アトルバスタチン エソメプラゾール ランソプラゾール カルベジロール クロピドグレル カナグリフロジン デュラグルチド レナリドミド ドネペジル塩酸塩

読む
制度解説・データレポート
薬価制度の仕組み・次期改定の見通し・一次データのレポート。社内説明の裏取りに使える解説記事

すべてのカテゴリ

エンハーツ点滴静注用100mg(100mg1瓶)の薬価

エンハーツ点滴静注用100mgは第一三共が製造販売するトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)を有効成分とする注射薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は192,652円です。直近改定では薬価は据え置きです(2025年4月比 ±0.0%)。

2021年4月からの通算は+16.7%。後発品は未収載。
改定理由の判定より自動要約 ・ 出典: 厚生労働省 薬価基準収載品目リスト・中医協資料

薬価
192,652円(2026-04改定)
成分
トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)
規格
100mg1瓶
区分
先発品
製造販売
第一三共
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2025-04-01時点)
再審査期間満了日
2028-03-24

エンハーツ点滴静注用100mgの1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

月1回・1回1瓶・30日分で服用した場合の薬剤費は192,652円(薬価192,652円 × 1瓶)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
57,796円(高額療養費の上限に達する可能性あり)
2割負担
38,530円(高額療養費の上限に達する可能性あり)
1割負担
19,265円(高額療養費の上限に達する可能性あり)

実際の支払いは高額療養費の自己負担限度額で頭打ちになります。限度額は年齢・所得区分と、その月に世帯でかかった医療費の合計で決まるため、この薬の薬剤費だけからは確定できません。上の金額は上限を適用する前の値です。

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

エンハーツ点滴静注用100mgの今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が未収載のため、長期収載品ルール(G1/G2)の対象外です。
薬価維持(新薬創出加算)
新薬創出加算(革新的新薬薬価維持制度): 維持(2026年4月時点)。2022〜2023年度 対象 / 2024年度 対象・非維持(市場拡大再算定) / 2025年度〜 加算維持。加算で薬価が据え置かれた品目。次回も実勢価との開き(乖離率)が全品目の平均以下なら据え置きの見込みです。(収載2020-05・制度上の上限(収載15年)2035-05)。判定は各年度の改定時点の厚生労働省公表リストによる。制度の解説
後発品参入(再審査期間)
再審査期間の満了日は2028-03-24です(承認日2020-03-25から8年)。満了後に後発品の承認申請が制度上可能になります。特許の状況や承認審査・薬価収載(年2回)の時期により、実際の参入時期は前後します。出典: PMDA 新医薬品承認品目一覧・薬事審議会 部会議事録。

エンハーツ点滴静注用100mgの薬価は2021年4月の165,074円から2026年4月の192,652円へ、4回の価格改定を経て16.7%上昇しています。

エンハーツ点滴静注用100mgの薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2021年4月165,074円
2022年4月168,434円+2.0%新薬創出加算: 加算対象
2023年4月164,811円-2.2%費用対効果評価に基づく価格調整
2022年7月年度内適用: 費用対効果評価による価格調整(C2H2003)をこの月に適用。調整後薬価は2023年4月の行に反映
2024年4月160,543円-2.6%市場拡大再算定 新薬創出加算: 加算対象・非維持
2025年4月192,652円+20.0%新薬創出加算: 加算維持
2026年4月192,652円±0.0%新薬創出等加算による価格維持(PMP)

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

この成分を比較薬(最類似薬)とした新薬

エンハーツ点滴静注用100mgの有効成分(トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え))は、1成分の新薬の薬価収載時に比較薬(最類似薬)として参照されています。

新薬(銘柄名)収載算定方式
ツカイザ錠50mg2026年4月類似薬効比較方式(Ⅰ)

出典: 中医協総会資料「新医薬品一覧表」(厚生労働省)の比較薬(最類似薬)欄より当サイト集計

同種薬の価格比較(トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)・100mg1瓶)

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率
エンハーツ点滴静注用100mg 表示中
第一三共
先発品192,652円
192,652円
±0%

トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

L-アスパラギナーゼ4,850円〜3-ヨードベンジルグアニジン1,072,335円〜アテゾリズマブ445,699円〜アザシチジン19,862円〜アカラブルチニブマレイン酸塩水和物11,705.70円〜アキシチニブ1,446.30円〜アシミニブ塩酸塩4,729.80円〜アカラブルチニブ11,705.70円〜アパルタミド2,022.70円〜アナストロゾール107.50円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳癌 ホルモン受容体陽性かつHER2低発現又は超低発現の手術 不能又は再発乳癌 化学療法歴のあるHER2低発現の手術不能又は再発乳癌 がん化学療法後に増悪したHER2(ERBB2)遺伝子変異陽性 の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進 行・再発の胃癌 HER2陽性の進行・再発の固形癌(標準的な治療が困難な 場合に限る) 5. 効能又は効果に関連する注意 〈化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳癌〉 5.1 トラスツズマブ(遺伝子組換え)及びタキサン系抗悪性腫 瘍剤による治療歴のない患者における本剤の有効性及び 安全性は確立していない。 本剤の術前・術後薬物療法における有効性及び安全性は 確立していない。 5.2 〈ホルモン受容体陽性かつHER2低発現又は超低発現の手術 不能又は再発乳癌〉

用法・用量

通常、成人にはトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組 換え)として1回5.4mg/kg(体重)を90分かけて3週間間隔で 点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば2回 目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 〈がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進 行・再発の胃癌〉 通常、成人にはトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組 換え)として1回6.4mg/kg(体重)を90分かけて3週間間隔で 点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば2回 目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 〈HER2陽性の進行・再発の固形癌(標準的な治療が困難な場 合に限る)〉 胃癌の場合: 通常、成人にはトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組 換え)として1回6.4mg/kg(体重)を90分かけて3週間間隔で 点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば2回 目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 胃癌以外の場合: 通常、成人にはトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組 換え)として1回5.4mg/kg(体重)を90分かけて3週間間隔で 点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば2回 目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。

副作用

処置 間質性肺疾患 Grade 1の場合 投与を中止し、原則として再開し ない。ただし、すべての所見が消 失し、かつ治療上の有益性が危険 性を大きく上回ると判断された場 合のみ、1用量レベル減量して投 与再開することもできる。再発し た場合は、投与を中止する。 左室駆出率 低下 Grade 2~4の場合 投与を中止する。 休薬を考慮する。3週間以内に再 測定を行い、LVEFを確認する。 ベースラ インから の絶対値 の低下< 10% ベースラ インから の絶対値 の低下≧ 10%かつ ≦20% 休薬し、3週間以内に再測定を行 い、LVEFのベースラインからの 絶対値の低下<10%に回復しな い場合は、投与を中止する。 LVEF<40%又 はベースライン からの絶対値の 低下>20% 休薬し、3週間以内に再測定を行 い、再度LVEF<40%又はベース ラインからの絶対値の低下>20% が認められた場合は、投与を中 止する。 投与を中止する。 症候性うっ 血性心不全 QT間隔延長 Grade 3の場合 Grade 1以下に回復するまで休 薬し、回復後、1用量レベル減量 して投与再開する。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

薬剤を検索して選択
薬品名・成分名・YJコードで検索してください
AIアシスタント β版
薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

薬剤を選択してから質問すると、薬価・後発品情報も参照できます。

文脈: 全体

医師監修 | 医療行為・診断・処方に関するアドバイスは提供していません