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薬価ラボ

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例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


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制度解説・データレポート
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ナルサス錠12mg(12mg1錠)の薬価

ナルサス錠12mgは第一三共が製造販売するヒドロモルフォン塩酸塩を有効成分とする内服薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は990.20円です。直近改定では薬価は据え置きです(2025年4月比 ±0.0%)。

薬価
990.20円(2026-04改定)
成分
ヒドロモルフォン塩酸塩
規格
12mg1錠
区分
先発品
製造販売
第一三共
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2024-03-11時点)
再審査期間満了日
2025-03-29

ナルサス錠12mgの1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

1日1回(毎日)・1回1錠・30日分で服用した場合の薬剤費は29,706円(薬価990.20円 × 30錠)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
8,912円
2割負担
5,941円
1割負担
2,971円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

ナルサス錠12mgの今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が未収載のため、長期収載品ルール(G1/G2)の対象外です。
薬価維持(新薬創出加算)
新薬創出加算(革新的新薬薬価維持制度): 維持(2026年4月時点)。2022〜2023年度 対象 / 2024年度〜 加算維持。加算で薬価が据え置かれた品目。次回も実勢価との開き(乖離率)が全品目の平均以下なら据え置きの見込みです。(収載2017-06)。判定は各年度の改定時点の厚生労働省公表リストによる。制度の解説
後発品参入(再審査期間)
再審査期間の満了日は2025-03-29です(承認日2017-03-30から8年)。満了後に後発品の承認申請が制度上可能になります。特許の状況や承認審査・薬価収載(年2回)の時期により、実際の参入時期は前後します。出典: PMDA 新医薬品承認品目一覧・薬事審議会 部会議事録。

ナルサス錠12mgの薬価は2016年4月の972.20円から2026年4月の990.20円へ、1.9%上昇しています。

ナルサス錠12mgの薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月972.20円
2018年4月972.20円±0.0%
2019年10月990.20円+1.9%
2020年4月990.20円±0.0%
2021年4月990.20円±0.0%
2022年4月990.20円±0.0%新薬創出等加算による価格維持(PMP) 新薬創出加算: 加算対象
2023年4月990.20円±0.0%新薬創出等加算による価格維持(PMP)
2024年4月990.20円±0.0%新薬創出等加算による価格維持(PMP) 新薬創出加算: 加算維持
2025年4月990.20円±0.0%新薬創出等加算による価格維持(PMP)
2026年4月990.20円±0.0%新薬創出等加算による価格維持(PMP)

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(ヒドロモルフォン塩酸塩・12mg1錠)

ラピド錠:1mg 112.60円2mg 206.60円4mg 378.80円

ベイン注:2mg 738円20mg 6,457円

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率

他の規格:1mg1錠 112.60円〜2mg1mL1管 738円〜2mg1錠 206.60円〜4mg1錠 378.80円〜6mg1錠 540円〜20mg2mL1管 6,457円〜24mg1錠 1,815.80円〜

同じ成分・同じメーカーの別銘柄/別剤形:

ラピド錠:1mg 112.60円2mg 206.60円4mg 378.80円

ベイン注:2mg 738円20mg 6,457円

ヒドロモルフォン塩酸塩の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

ヒドロモルフォン塩酸塩と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

オキシメテバノール91円〜アヘン・トコン233.30円〜オキシコドン塩酸塩水和物53.80円〜アヘンアルカロイド・アトロピン296円〜アヘンアルカロイド・スコポラミン345円〜モルヒネ・アトロピン320円〜弱アヘンアルカロイド・スコポラミン312円〜複方オキシコドン349円〜複方オキシコドン・アトロピン372円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして4~24mgを1日1回 経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を 行うこと。

相互作用

本剤は主にグルクロン酸抱合により代謝される。[16.4 参 照] 10.1 併用禁忌(併用しないこと) 薬剤名等 ナルメフェン塩酸塩 水和物 μオピオイド受容体 拮抗作用により、本 剤の作用が競合的に 阻害される。

高齢者への投与

低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しなが ら、慎重に投与すること。一般に生理機能が低下してお り、特に呼吸抑制の感受性が高い。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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