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薬価ラボ

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例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


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制度解説・データレポート
薬価制度の仕組み・次期改定の見通し・一次データのレポート。社内説明の裏取りに使える解説記事

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エポジン注シリンジ3000(3,000国際単位0.5mL1筒)の薬価

エポジン注シリンジ3000は中外製薬が製造販売するエポエチンベータ(遺伝子組換え)を有効成分とする注射薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は817円です。直近改定の前回比は-2.2%(2025年4月 835円 → 817円)です。

薬価
817円(2026-04改定)
成分
エポエチンベータ(遺伝子組換え)
規格
3,000国際単位0.5mL1筒
区分
先発品
製造販売
中外製薬
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2023-07-04時点)

エポジン注シリンジ3000の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

月1回・1回1筒・30日分で服用した場合の薬剤費は817円(薬価817円 × 1筒)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
245円
2割負担
163円
1割負担
82円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

エポジン注シリンジ3000の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が未収載のため、長期収載品ルール(G1/G2)の対象外です。
適用され得る規定
通常改定(実勢乖離率次第) — 特別な規定の適用は現時点で確認されていません。中間年改定が実施される場合、過去の例では乖離の大きい品目のみが引き下げ対象でした(第3章第1節)。
薬価維持(新薬創出加算)
新薬創出加算(革新的新薬薬価維持制度): 対象外(2026年4月時点)。公式リスト(2022〜2026年度)に掲載なし・収載15年超。加算の対象外です。次回は通常の改定ルールで、実勢価との開き(乖離率)に応じて引き下げられる見込みです。(収載2001-05)。判定は各年度の改定時点の厚生労働省公表リストによる。制度の解説

エポジン注シリンジ3000の薬価は2016年4月の1,662円から2026年4月の817円へ、8回の価格改定を経て50.8%下落しています。

エポジン注シリンジ3000の薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月1,662円
2018年4月1,301円-21.7%
2019年10月1,129円-13.2%
2020年4月1,107円-1.9%
2021年4月1,014円-8.4%
2022年4月922円-9.1%通常改定(市場実勢価格改定)
2023年4月873円-5.3%通常改定(市場実勢価格改定)
2024年4月835円-4.4%通常改定(市場実勢価格改定)
2025年4月835円±0.0%据え置き(中間年改定の対象範囲外)
2026年4月817円-2.2%通常改定(市場実勢価格改定)

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(エポエチンベータ(遺伝子組換え)・3,000国際単位0.5mL1筒)

皮下:0.5mL 12,031円

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率

他の規格:1,500国際単位0.5mL1筒 455円〜24,000国際単位0.5mL1筒 12,031円〜750国際単位0.5mL1筒 288円〜

同じ成分・同じメーカーの別銘柄/別剤形:

皮下:0.5mL 12,031円

エポエチンベータ(遺伝子組換え)の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

エポエチンベータ(遺伝子組換え)と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

アニフロルマブ24,932円〜アダリムマブ22,761円〜アバタセプト19,068円〜L-アルギニン塩酸塩3,039円〜アバコパン1,403.90円〜アナモレリン塩酸塩241.10円〜アプレミラスト284.40円〜アレンドロン酸ナトリウム水和物32.10円〜L-アルギニン・L-アルギニン塩酸塩33.80円〜アザチオプリン65.30円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

透析施行中の腎性貧血 [皮下投与については、連続携 行式腹膜灌流(CAPD)施行中 の腎性貧血を対象とする。] 透析導入前の腎性貧血 以上の貯血期間を予定する手 未熟児貧血 貯血量が800mL以上で1週間 術施行患者の自己血貯血 通常、投与初期は、1回3000国 通常、投与初期は、1回6000国 通常、体重を考慮に入れヘモ 際単位を週3回、できるだけ緩 際単位を週1回、できるだけ緩 グロビン濃度が13〜14g/dL以 静 脈 内 投 与 エ ポ エ チ ン 成 人 徐に投与する。 徐に投与する。 通常、貧血改善効果が得られ 通常、貧血改善効果が得られ た後は、維持量として、1回 た後は、維持量として、患者 1500国際単位を週2〜3回、あ の貧血の程度、年齢等により、 るいは1回3000国際単位を週2 1週あたり6000国際単位以下 回投与する。なお、いずれの の範囲で適宜調整する。 場合も貧血の程度、年齢等に より適宜増減するが、維持量 での最高投与量は、1回3000国 際単位、週3回投与とする。 貧血改善効果の目標値はヘモグロビン濃度で10g/dL(ヘマト クリット値で30%)前後とする。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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