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薬価ラボ

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例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


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制度解説・データレポート
薬価制度の仕組み・次期改定の見通し・一次データのレポート。社内説明の裏取りに使える解説記事

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アルギU点滴静注20g(10%200mL1袋)の薬価

アルギU点滴静注20gは陽進堂ホールディングスが製造販売するL-アルギニン塩酸塩を有効成分とする注射薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は3,039円です。直近改定では薬価は据え置きです(2025年4月比 ±0.0%)。

薬価
3,039円(2026-04改定)
成分
L-アルギニン塩酸塩
規格
10%200mL1袋
区分
先発品
製造販売
陽進堂ホールディングス
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2024-03-07時点)

アルギU点滴静注20gの1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

月1回・1回1袋・30日分で服用した場合の薬剤費は3,039円(薬価3,039円 × 1袋)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
912円
2割負担
608円
1割負担
304円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

アルギU点滴静注20gの今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が未収載のため、長期収載品ルール(G1/G2)の対象外です。
適用され得る規定
基礎的医薬品 → 薬価維持の見込み — 基礎的医薬品の指定が継続する場合、薬価は維持されます(第3章第8節1)。不採算品再算定の指定実績もあります(2024-04)。
薬価維持(新薬創出加算)
新薬創出加算(革新的新薬薬価維持制度): 対象外(2026年4月時点)。公式リスト(2022〜2026年度)に掲載なし・収載15年超。加算の対象外です。次回は通常の改定ルールで、実勢価との開き(乖離率)に応じて引き下げられる見込みです。(収載2000-11)。判定は各年度の改定時点の厚生労働省公表リストによる。制度の解説

アルギU点滴静注20gの薬価は2016年4月の2,616円から2026年4月の3,039円へ、6回の価格改定を経て16.2%上昇しています。

アルギU点滴静注20gの薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月2,616円
2018年4月2,601円-0.6%
2019年10月2,633円+1.2%
2020年4月2,591円-1.6%
2021年4月2,591円±0.0%
2022年4月2,566円-1.0%通常改定(市場実勢価格改定)
2023年4月2,460円-4.1%通常改定(市場実勢価格改定)
2024年4月3,039円+23.5%不採算品再算定
2025年4月3,039円±0.0%基礎的医薬品(薬価維持)
2026年4月3,039円±0.0%基礎的医薬品(薬価維持)

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(L-アルギニン塩酸塩・10%200mL1袋)

ニン点滴静注「AY」:30g 1,862円

ニン点滴静注「YD」:30g 1,862円

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率

他の規格:10%300mL1袋 1,862円〜

同じ成分・同じメーカーの別銘柄/別剤形:

ニン点滴静注「AY」:30g 1,862円

ニン点滴静注「YD」:30g 1,862円

L-アルギニン塩酸塩の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

L-アルギニン塩酸塩と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

アニフロルマブ24,932円〜イキセキズマブ148,952円〜アダリムマブ22,761円〜アバタセプト19,068円〜アバコパン1,403.90円〜アナモレリン塩酸塩241.10円〜アプレミラスト284.40円〜アレンドロン酸ナトリウム水和物32.10円〜L-アルギニン・L-アルギニン塩酸塩33.80円〜アザチオプリン65.30円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

下記疾患における高アンモニア血症の急性増悪において経 口製剤により調節不能な場合の緊急的血中アンモニア濃度 の低下 * 先天性尿素サイクル異常症[カルバミルリン酸合成酵素 欠損症、オルニチントランスカルバミラーゼ欠損症、ア ルギニノコハク酸合成酵素欠損症(シトルリン血症)、 アルギニノコハク酸分解酵素欠損症(アルギニノコハク 酸尿症)]又はリジン尿性蛋白不耐症

用法・用量

通常、1日量として、体重1kg当たり2~10mLを1時間以 上かけて点滴静注する。 重要な基本的注意 本剤により高アンモニア血症の改善がみられなかった場 合、腹膜透析、血液透析あるいは交換輸血等の治療も行 い適切な併用処置を講ずること。 塩酸塩を大量に投与することにより高クロール性アシ ドーシスになることがあるので、血液pH等を観察し、投 与すること。なお、アシドーシスの可能性がある場合は 本剤の投与を中止し、炭酸水素ナトリウム等のアルカリ 化剤を投与する等の適切な処置を講ずること。[9.1.1参 照] 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者 高クロール性アシドーシスの患者 本剤に含まれるクロールによりアシドーシスが悪化す るおそれがある。[8.2参照] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与し ないこと。アナフィラキシーが発現するおそれがある。 [11.1.1参照] 14. 14.1 適用上の注意 全般的な注意 針は、ゴム栓の刻印部(凹部)に垂直にゆっくりと刺す こと。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に 行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適 切な処置を行うこと。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

薬剤を選択してから質問すると、薬価・後発品情報も参照できます。

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