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ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」(3mg1瓶)の薬価

ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」は第一三共エスファが製造販売するボルテゾミブを有効成分とする注射薬(後発品)です。2026年4月改定時点の薬価は26,076円です。直近改定の前回比は-4.6%(2025年4月 27,343円 → 26,076円)です。

2022年4月からの通算は-41.0%。最大の下げは2023年4月改定の-21.5%(後発品価格帯集約)。後発品は未収載。
改定理由の判定より自動要約 ・ 出典: 厚生労働省 薬価基準収載品目リスト・中医協資料

薬価
26,076円(2026-04改定)
成分
ボルテゾミブ
規格
3mg1瓶
区分
後発品
製造販売
第一三共エスファ
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2023-05-11時点)

ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

月1回・1回1瓶・30日分で服用した場合の薬剤費は26,076円(薬価26,076円 × 1瓶)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
7,823円
2割負担
5,215円
1割負担
2,608円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。
適用され得る規定
後発品(注射剤)→ 銘柄ごとの実勢価改定 — 令和8年度改定から、後発品等の価格帯の対象は投与形態が内用又は外用の後発品に限られ、注射剤は除かれます(第3章第7節1(1))。同一成分・規格の全ての類似薬のうち最も高い価格の30%未満に当たる場合のみ既収載品群の価格帯として集約され(第3章第7節2イ)、それ以外は銘柄ごとの市場実勢価格で改定されます(第3章第1節)。中間年改定が実施される場合、過去の例では乖離率が全品平均の一定倍を超える品目のみが対象でした。

ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」の薬価は2022年4月の44,224円から2026年4月の26,076円へ、4回の価格改定を経て41.0%下落しています。

ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」の薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2022年4月44,224円
2023年4月34,725円-21.5%後発品価格帯集約
2024年4月29,430円-15.2%価格帯一体の通常改定(既集約バンド)
2025年4月27,343円-7.1%通常改定(市場実勢価格改定)
2026年4月26,076円-4.6%通常改定(市場実勢価格改定)

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(ボルテゾミブ・3mg1瓶)

ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」は同一成分・同一規格7品目中、薬価が安い順で6番目です。先発品(最安66,114円)より薬価が40038.0円低く、先発比−61%です。

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率
ベルケイド注射用3mg
ヤンセンファーマ
先発品66,114円
72,295円
-8.5%
ボルテゾミブ3mg注射用後発品15,700円
21,632円
-27.4%
ボルテゾミブ注射用3mg「タカタ」
高田製薬
後発品20,531円
24,869円
-17.4%
ボルテゾミブ注射用3mg「サワイ」
沢井製薬
後発品20,801円
24,869円
-16.4%
ボルテゾミブ注射用3mg「NK」
日本化薬
後発品21,353円
24,869円
-14.1%
ボルテゾミブ注射用3mg「トーワ」
東和薬品
後発品21,561円
24,869円
-13.3%
ボルテゾミブ注射用3mg「DSEP」 表示中
第一三共エスファ
後発品26,076円
27,343円
-4.6%

他の規格:2mg1瓶 17,935円〜

ボルテゾミブの全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

ボルテゾミブと同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

L-アスパラギナーゼ4,850円〜3-ヨードベンジルグアニジン1,072,335円〜アテゾリズマブ445,699円〜アザシチジン19,862円〜アカラブルチニブマレイン酸塩水和物11,705.70円〜アキシチニブ1,446.30円〜アシミニブ塩酸塩4,729.80円〜アカラブルチニブ11,705.70円〜アパルタミド2,022.70円〜アナストロゾール107.50円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

多発性骨髄腫 マントル細胞リンパ腫 原発性マクログロブリン血症及びリンパ形質細胞リンパ腫 5.** 効能又は効果に関連する注意 〈多発性骨髄腫及びマントル細胞リンパ腫〉 「17. 臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全 性 を 十 分 に 理 解 し た 上 で 、 適 応 患 者 の 選 択 を 行 う こ と 。 [17.1.1-17.1.5 参照]

用法・用量

通常、成人に1日1回、ボルテゾミブとして1.3mg/m2(体表 面積)を以下のA法又はB法で静脈内投与又は皮下投与する。 本剤は最低72時間空けて投与すること。 A法: 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、週2回、2週間(1、4、 8、11日目)投与した後、10日間休薬(12~21日目)する。こ の3週間を1サイクルとし、2又は8サイクルまで投与を繰り 返す。3又は9サイクル以降は、週1回、2週間(1、8日目)投 与し、13日間休薬(9~21日目)する。この3週間を1サイク ルとし、18サイクルまで投与を繰り返す。週1回投与への移 行時期は併用する抗悪性腫瘍剤を考慮して選択すること。 B法(再発又は難治性の場合に限る): 週2回、2週間(1、4、8、11日目)投与した後、10日間休薬 (12~21日目)する。この3週間を1サイクルとし、投与を繰 り返す。 8サイクルを超えて継続投与する場合には上記の用法・用量 で投与を継続するか、又は維持療法として週1回、4週間(1、 8、15、22日目)投与した後、13日間休薬(23~35日目)す る。この5週間を1サイクルとし、投与を繰り返す。 〈マントル細胞リンパ腫〉 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人に1日1回、 ボルテゾミブとして1.3mg/m2(体表面積)を1、4、8、11日 目に静脈内投与した後、10日間休薬(12~21日目)する。

副作用

発熱を伴うGrade 3以上の好中 球減少症、7日間を超えて持続す るGrade 4の好中球減少症、血 小板数10,000/µL未満が発現し た場合

相互作用

ヒト肝ミクロソームを用いたin vitro試験より、ボルテゾミ ブがチトクロームP450 3A4、2C19及び1A2の基質である ことが示されている。本剤とCYP3A4の基質、阻害剤又は 誘導剤を併用している患者においては、副作用又は効果の減 弱について注意深く観察すること。 10.2 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 CYP3A4阻害剤 ケトコナゾール注) 等 こ れ ら の 薬 剤 の CYP3A4に対する 阻 害 作 用 に よ り 、 本 剤 の 代 謝 が 阻 害 される。

高齢者への投与

患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。海外臨 床試験において、65歳以上と65歳未満の患者で安全性及 び有効性に差は認められなかったが、高齢者では一般に 生理機能が低下している。 なお、年齢別でのGrade 3以上の有害事象の発現頻度は、 再発又は難治性の多発性骨髄腫を対象とした海外第Ⅲ相 試 験( 試 験 )の 本 剤 群 に お い て は 5 0 歳 以 下 で (27/42例)、51~64歳で78%(128/165例)、65歳以上で 75%(93/124例)であった。また、海外第Ⅱ相試験(024 試験及び025試験)においては50歳以下で74%(29/39例)、 51~65歳で80%(104/130例)、66歳以上で85%(74/87 例)であった。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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