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メロペネム点滴静注用1g「明治」(1g1瓶)の薬価

メロペネム点滴静注用1g「明治」はMeiji Seika ファルマが製造販売するメロペネム水和物を有効成分とする注射薬(局方品)です。2026年4月改定時点の薬価は1,210円です。直近改定の前回比は+10.5%(2025年4月 1,095円 → 1,210円)です。

2016年4月からの通算は+16.7%。最大の下げは2018年4月改定の-12.8%。後発品は未収載。
改定理由の判定より自動要約 ・ 出典: 厚生労働省 薬価基準収載品目リスト・中医協資料

薬価
1,210円(2026-04改定)
成分
メロペネム水和物
規格
1g1瓶
区分
局方品
製造販売
Meiji Seika ファルマ
供給確保医薬品
A群(重要供給確保医薬品)(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2025-09-19時点)

メロペネム点滴静注用1g「明治」の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

月1回・1回1瓶・30日分で服用した場合の薬剤費は1,210円(薬価1,210円 × 1瓶)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
363円
2割負担
242円
1割負担
121円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

メロペネム点滴静注用1g「明治」の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が未収載のため、長期収載品ルール(G1/G2)の対象外です。
適用され得る規定
基礎的医薬品 → 薬価維持の見込み — 基礎的医薬品の指定が継続する場合、薬価は維持されます(第3章第8節1)。不採算品再算定の指定実績もあります(2024-04、2025-04、2026-04)。

メロペネム点滴静注用1g「明治」の薬価は2016年4月の1,037円から2026年4月の1,210円へ、7回の価格改定を経て16.7%上昇しています。

メロペネム点滴静注用1g「明治」の薬価推移

統一名収載の期間があります(2022年4月〜2023年4月)。最低価格帯の後発品は銘柄名でなく統一名「メロペネム1g注射用」で告示されるため、この期間の薬価は統一名の値です(MEDIS HOTコードマスターで銘柄との対応を確認)。

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月1,037円
2018年4月904円-12.8%
2019年10月866円-4.2%
2020年4月887円+2.4%
2021年4月863円-2.7%
2022年4月863円±0.0%統一名収載
2023年4月992円+14.9%統一名収載
2024年4月1,095円+10.4%不採算品再算定
2025年4月1,095円±0.0%基礎的医薬品(薬価維持)
2026年4月1,210円+10.5%不採算品再算定

−=引き下げ/+=引き上げ。「統一名収載」=その改定は統一名で告示(価格は統一名の値)。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(メロペネム水和物・1g1瓶)

メロペネム点滴静注用1g「明治」は同一成分・同一規格2品目中、薬価が安い順で2番目です。

バッグ:0.5g 1,066円1g 1,749円

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率

他の規格:1g1キット(生理食塩液100mL付) 1,749円〜250mg1瓶 560円〜500mg1キット(生理食塩液100mL付) 1,066円〜500mg1瓶 656円〜

同じ成分・同じメーカーの別銘柄/別剤形:

バッグ:0.5g 1,066円1g 1,749円

メロペネム水和物の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

メロペネム水和物と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

アビバクタムナトリウム・セフタジジム水和物16,111円〜セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム301円〜セフトロザン硫酸塩・タゾバクタムナトリウム5,853円〜タゾバクタム・ピペラシリン水和物858円〜アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム392円〜パニペネム・ベタミプロン635円〜イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム901円〜ドリペネム水和物949円〜テビペネム ピボキシル329.50円〜アモキシシリン水和物・クラブラン酸カリウム31.80円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

一般感染症 〈適応菌種〉 メロペネムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸 球菌属、髄膜炎菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、 大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター 属、セラチア属、プロテウス属、プロビデンシア属、インフルエ ンザ菌、シュードモナス属、緑膿菌、バークホルデリア・セパシ ア、バクテロイデス属、プレボテラ属 〈適応症〉 敗血症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、外傷・熱傷 及び手術創等の二次感染、肛門周囲膿瘍、骨髄炎、関節炎、扁桃 炎(扁桃周囲膿瘍を含む)、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変 の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管 炎、肝膿瘍、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿 性髄膜炎、眼内炎(全眼球炎を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、顎骨周 辺の蜂巣炎、顎炎 発熱性好中球減少症 効能・効果に関連する注意 5. 〈効能共通〉 5.1 本剤投与前に感受性の確認が行えなかった場合、本剤投与開始 後3日を目安として本剤に対する感受性を確認し、本剤投与が適 正であるか判断すること。なお、本剤に感受性が認められない場 合、速やかに他の薬剤に変更すること。

用法・用量

本剤の使用に際しては、投与開始後3日を目安としてさらに継続 結晶性の粉末 白色~淡黄色 7.3~8.3 [0.25g(力価) /5mL(水)] 5.2 「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要 性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与す ること。 投与が必要か判定し、投与中止又はより適切な他剤に切り替える べきか検討を行うこと。 〈一般感染症〉 化膿性髄膜炎以外の一般感染症 通常、成人にはメロペネムとして、1日0.5~1g(力価)を2~3回に 分割し、30分以上かけて点滴静注する。なお、年齢・症状に応じ て適宜増減するが、重症・難治性感染症には、1回1g(力価)を上 限として、1日3g(力価)まで増量することができる。 通常、小児にはメロペネムとして、1日30~60mg(力価)/kgを3回 に分割し、30分以上かけて点滴静注する。なお、年齢・症状に応 じて適宜増減するが、重症・難治性感染症には、1日120mg(力 価)/kgまで増量することができる。ただし、成人における1日最 大用量3g(力価)を超えないこととする。 化膿性髄膜炎 通常、成人にはメロペネムとして、1日6g(力価)を3回に分割し、 30分以上かけて点滴静注する。

副作用

本剤との併用により、バル プ ロ 酸 の 血 中 濃 度 が 低 下 し、てんかんの発作が再発 することがある。 機序は解明されて いない。 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異 常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこ と。

相互作用

併用禁忌(併用しないこと) ・ ・ きる方法がないので、次の措置をとること。[11.1.1参照] ・ 事前に既往歴等について十分な問診を行うこと。なお、抗生物 質等によるアレルギー歴は必ず確認すること。[9.1.1参照] 投与に際しては、必ずショック等に対する救急処置のとれる準 備をしておくこと。 投与開始から投与終了後まで、患者を安静の状態に保たせ、十 分な観察を行うこと。特に、投与開始直後は注意深く観察する こと。 投与後3~5日目までは発疹等の副作用の発現には特に注意し、 症状が発現したときには、他剤に切り替えるなど適切な処置を講 じること。なお、継続使用にあたっても、引き続き副作用症状に 注意すること。[11.1.7参照] 8.2 8.3 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則と して感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与に とどめること。[5.1参照] 8.4 患者の状態から判断して、やむを得ず原因菌不明のまま本剤を 使用した場合、数日間以内に改善の徴候が認められないときに は、他剤に切り替えるなど適切な処置を講じること。なお、継続 使用にあたっても、引き続き症状の改善等から判断し、漫然と長 期の投与を行わないこと。

高齢者への投与

次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態 を観察しながら慎重に投与すること。 ・ ・ 生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすい。 ビタミンK欠乏による出血傾向があらわれることがある。 8. 8.1 重要な基本的注意 本剤によるショック、アナフィラキシーの発生を確実に予知で

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

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