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薬価ラボ

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例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


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制度解説・データレポート
薬価制度の仕組み・次期改定の見通し・一次データのレポート。社内説明の裏取りに使える解説記事

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イソビスト注300(64.08%10mL1瓶)の薬価

イソビスト注300はバイエル薬品が製造販売するイオトロランを有効成分とする注射薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は7,290円です。直近改定の前回比は-2.2%(2025年4月 7,454円 → 7,290円)です。

薬価
7,290円(2026-04改定)
成分
イオトロラン
規格
64.08%10mL1瓶
区分
先発品
製造販売
バイエル薬品
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2024-03-06時点)

イソビスト注300の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

月1回・1回1瓶・30日分で服用した場合の薬剤費は7,290円(薬価7,290円 × 1瓶)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
2,187円
2割負担
1,458円
1割負担
729円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

イソビスト注300の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が未収載のため、長期収載品ルール(G1/G2)の対象外です。
適用され得る規定
通常改定(実勢乖離率次第) — 特別な規定の適用は現時点で確認されていません。中間年改定が実施される場合、過去の例では乖離の大きい品目のみが引き下げ対象でした(第3章第1節)。
薬価維持(新薬創出加算)
新薬創出加算(革新的新薬薬価維持制度): 対象外(2026年4月時点)。公式リスト(2022〜2026年度)に掲載なし・収載15年超。加算の対象外です。次回は通常の改定ルールで、実勢価との開き(乖離率)に応じて引き下げられる見込みです。(収載1991-12)。判定は各年度の改定時点の厚生労働省公表リストによる。制度の解説

イソビスト注300の薬価は2016年4月の8,323円から2026年4月の7,290円へ、8回の価格改定を経て12.4%下落しています。

イソビスト注300の薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月8,323円
2018年4月8,146円-2.1%
2019年10月8,151円+0.1%
2020年4月8,123円-0.3%
2021年4月8,123円±0.0%
2022年4月7,952円-2.1%通常改定(市場実勢価格改定)
2023年4月7,759円-2.4%通常改定(市場実勢価格改定)
2024年4月7,612円-1.9%通常改定(市場実勢価格改定)
2025年4月7,454円-2.1%通常改定(市場実勢価格改定)
2026年4月7,290円-2.2%通常改定(市場実勢価格改定)

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(イオトロラン・64.08%10mL1瓶)

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率
イソビスト注300 表示中
バイエル薬品
先発品7,290円
7,454円
-2.2%

他の規格:51.26%10mL1瓶 4,336円〜

イオトロランの全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

イオトロランと同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

イオジキサノール1,394円〜イオパミドール1,394円〜イオメプロール1,003円〜イオベルソール3,567円〜イオヘキソール640円〜イオトロクス酸メグルミン9,441円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

子宮卵管撮影 関節撮影

用法・用量

通常、成人1回6~10mLを導管より子宮腔内に注入する。 なお、年齢、体重、撮影部位の大きさにより適宜増減 する。 〈関節撮影〉 通常、成人1回1~10mLを関節腔内に注入する。 なお、年齢、体重、撮影部位の大きさにより適宜増減 する。 8. 重要な基本的注意 ショック等の発現に備え、十分な問診を行うこと。 [1.1、2.1、9.1.1、11.1.1、11.1.2 参照] 投与量と投与方法の如何にかかわらず過敏反応を示 すことがある。本剤によるショック等の重篤な副作 用は、ヨード過敏反応によるものとは限らず、それ を確実に予知できる方法はないので、投与に際して は必ず救急処置の準備を行うこと。[1.1、11.1.1、 11.1.2 参照] ショック等の重篤な副作用があらわれることがある ので、投与にあたっては、開始時より患者の状態を 観察しながら、慎重に投与すること。過敏反応の発 現等異常が認められた場合には、直ちに投与を中止 し、適切な処置を行うこと。また、投与後も患者の 状態を十分に観察すること。[1.1、11.1.1、11.1.2 参 照] 遅発性副作用に備えて、検査終了数時間後にも副作 用発現の可能性があることを患者に説明した上で、 発疹、悪心等が発現した場合には速やかに主治医等 に連絡するよう注意を与えること。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分 に行い、異常が認められた場合には投与を中止するな ど適切な処置を行うこと。

相互作用

併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 ビグアナイド系 糖尿病用剤

高齢者への投与

患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与するこ と。一般に生理機能が低下している。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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