薬剤詳細の「ウォッチ」ボタンを押すと登録できます。
登録した薬はここから素早くアクセスできます。
ウォッチリストに登録した薬の薬価変更経過措置期限(6ヶ月以内)をお知らせします。
赤ドットが点灯したら確認してください。

薬価ラボ

薬価・後発品比較・改定推移を、ひとつの画面で確認

12,315品目収載・無料

例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


薬効分類から直接探す

主要な成分から探す
アムロジピンベシル酸塩 ロキソプロフェン メトホルミン塩酸塩 アトルバスタチン エソメプラゾール ランソプラゾール カルベジロール クロピドグレル カナグリフロジン デュラグルチド レナリドミド ドネペジル塩酸塩

読む
制度解説・データレポート
薬価制度の仕組み・次期改定の見通し・一次データのレポート。社内説明の裏取りに使える解説記事

すべてのカテゴリ

イノバン注100mg(100mg5mL1管)の薬価

イノバン注100mgはテルモが製造販売するドパミン塩酸塩を有効成分とする注射薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は182円です。直近改定の前回比は-2.2%(2025年4月 186円 → 182円)です。

薬価
182円(2026-04改定)
成分
ドパミン塩酸塩
規格
100mg5mL1管
区分
先発品
製造販売
テルモ
供給確保医薬品
A群(重要供給確保医薬品)(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2025-01-21時点)

イノバン注100mgの1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

月1回・1回1管・30日分で服用した場合の薬剤費は182円(薬価182円 × 1管)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
55円
2割負担
36円
1割負担
18円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

イノバン注100mgの今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が収載済みのため、長期収載品ルール(G1/G2・価格帯集約)の判定対象です。
適用され得る規定
長期収載品(前回G1・3回目)→ 引き下げ継続の可能性 — 2026年4月改定でG1・補完的引き下げが適用されています。後発品への置換えが進む限り、次回以降の改定でも段階的な引き下げが継続する制度設計です(第3章第4節)。

イノバン注100mgの薬価は2016年4月の796円から2026年4月の182円へ、8回の価格改定を経て77.1%下落しています。

イノバン注100mgの薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月796円
2018年4月391円-50.9%
2019年10月386円-1.3%
2020年4月223円-42.2%
2021年4月223円±0.0%
2022年4月204円-8.5%
2023年4月197円-3.4%
2024年4月188円-4.6%
2025年4月186円-1.1%
2026年4月182円-2.2%G1・補完的引き下げ(長期収載品)

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(ドパミン塩酸塩・100mg5mL1管)

イノバン注100mgは同一成分・同一規格7品目中、薬価が安い順で7番目です。後発品の最安は146円で、本品より36.0円(−20%)低い価格です。

シリンジ:0.1% 509円0.3% 711円0.6% 1,341円

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率

他の規格:0.1%50mL1筒 509円〜0.1%200mL1袋 1,362円〜0.3%50mL1筒 711円〜0.3%200mL1袋 1,185円〜0.6%50mL1筒 1,341円〜50mg2.5mL1管 512円〜200mg10mL1管 174円〜

同じ成分・同じメーカーの別銘柄/別剤形:

シリンジ:0.1% 509円0.3% 711円0.6% 1,341円

ドパミン塩酸塩の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

ドパミン塩酸塩と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

ミルリノン1,969円〜オルプリノン塩酸塩水和物2,368円〜ドブタミン塩酸塩298円〜ブクラデシンナトリウム1,111円〜デノパミン15.80円〜ユビデカレノン7.20円〜エチレフリン塩酸塩9.40円〜ドカルパミン214.80円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

急性循環不全(心原性ショック、出血性ショック) 下記のような急性循環不全状態に使用する。 1. 無尿、乏尿や利尿剤で利尿が得られない状態 2. 脈拍数の増加した状態 3. 他の強心・昇圧剤により副作用が認められたり、好ましい 反応が得られない状態

用法・用量

通常ドパミン塩酸塩として1分間あたり1~5μg/kgを点滴静脈投 与し、患者の病態に応じ20μg/kgまで増量することができる。 必要に応じて日局生理食塩液、日局ブドウ糖注射液、総合アミノ 酸注射液、ブドウ糖・乳酸ナトリウム・無機塩類剤等で希釈す る。 投与量は患者の血圧、脈拍数および尿量により適宜増減する。 8. 8.1 重要な基本的注意 それぞれのショック状態において、必要に応じ最初に輸液、輸 血、呼吸管理、ステロイド投与等の処置を考慮すること。 8.2 血圧、脈拍数及び尿量等、患者の状態を観察しながら投与する こと。 8.3 大量投与したとき、脈拍数の増加がみられた場合や尿量の増加 がみられない場合には、本剤を減量するか中止すること。 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異 常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこ と。

相互作用

併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等

高齢者への投与

少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に 投与すること。生理機能が低下していることが多く、副作用があ らわれやすい。 処置 患者の状態が安定するまで投与速度を落とすか一時的に投与を中 止する。必要な場合にはα-遮断剤の投与等適切な処置を行う。 14. 14.1 適用上の注意 薬剤調製時の注意 pH8.0以上になると着色することがあるので、重曹のようなアル カリ性薬剤と混合しないこと。 14.2 薬剤投与時の注意 血管外へ漏れた場合、注射部位を中心に硬結、又は壊死を起こす ことがあるので、できるだけ太い静脈を確保するなど慎重に投与 すること。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

薬剤を検索して選択
薬品名・成分名・YJコードで検索してください
AIアシスタント β版
薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

薬剤を選択してから質問すると、薬価・後発品情報も参照できます。

文脈: 全体

医師監修 | 医療行為・診断・処方に関するアドバイスは提供していません