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イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「トーワ」(40mg2mL1瓶)の薬価

イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「トーワ」は東和薬品が製造販売するイリノテカン塩酸塩水和物を有効成分とする注射薬(後発品)です。2026年4月改定時点の薬価は1,028円です。直近改定の前回比は-0.2%(2025年4月 1,030円 → 1,028円)です。

2016年4月からの通算は-43.7%。最大の下げは2018年4月改定の-18.8%。後発品は未収載。
改定理由の判定より自動要約 ・ 出典: 厚生労働省 薬価基準収載品目リスト・中医協資料

薬価
1,028円(2026-04改定)
成分
イリノテカン塩酸塩水和物
規格
40mg2mL1瓶
区分
後発品
製造販売
東和薬品
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2025-05-30時点)

イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「トーワ」の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

月1回・1回1瓶・30日分で服用した場合の薬剤費は1,028円(薬価1,028円 × 1瓶)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
308円
2割負担
206円
1割負担
103円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「トーワ」の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。
適用され得る規定
後発品(注射剤)→ 銘柄ごとの実勢価改定 — 令和8年度改定から、後発品等の価格帯の対象は投与形態が内用又は外用の後発品に限られ、注射剤は除かれます(第3章第7節1(1))。同一成分・規格の全ての類似薬のうち最も高い価格の30%未満に当たる場合のみ既収載品群の価格帯として集約され(第3章第7節2イ)、それ以外は銘柄ごとの市場実勢価格で改定されます(第3章第1節)。中間年改定が実施される場合、過去の例では乖離率が全品平均の一定倍を超える品目のみが対象でした。

イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「トーワ」の薬価は2016年4月の1,826円から2026年4月の1,028円へ、9回の価格改定を経て43.7%下落しています。

イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「トーワ」の薬価推移

統一名収載の期間があります(2022年4月〜2025年4月)。最低価格帯の後発品は銘柄名でなく統一名「イリノテカン塩酸塩40mg2mL注射液」で告示されるため、この期間の薬価は統一名の値です(MEDIS HOTコードマスターで銘柄との対応を確認)。

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月1,826円
2018年4月1,483円-18.8%
2019年10月1,369円-7.7%
2020年4月1,333円-2.6%
2021年4月1,203円-9.8%
2022年4月1,126円-6.4%価格帯一体の通常改定(既集約バンド) 統一名収載
2023年4月1,074円-4.6%価格帯一体の通常改定(既集約バンド) 統一名収載
2024年4月1,058円-1.5%価格帯一体の通常改定(既集約バンド) 統一名収載
2025年4月1,030円-2.6%後発品価格帯集約 統一名収載
2026年4月1,028円-0.2%通常改定(市場実勢価格改定)

−=引き下げ/+=引き上げ。「統一名収載」=その改定は統一名で告示(価格は統一名の値)。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(イリノテカン塩酸塩水和物・40mg2mL1瓶)

イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「トーワ」は同一成分・同一規格5品目中、薬価が安い順で2番目です。先発品(最安1,039円)より薬価が11.0円低く、先発比−1%です。

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率
トポテシン点滴静注40mg
アルフレッサファーマ
先発品1,039円
1,171円
-11.3%
イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「SUN」
サンファーマ
後発品922円
1,030円
-10.5%
イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「トーワ」 表示中
東和薬品
後発品1,028円
1,030円
-0.2%
イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「NK」
ヴィアトリス・ヘルスケア
後発品1,086円
1,107円
-1.9%
イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「NP」
ニプロ
後発品3,070円
3,084円
-0.5%

他の規格:43mg10mL1瓶 114,410円〜100mg5mL1瓶 1,866円〜

イリノテカン塩酸塩水和物の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

イリノテカン塩酸塩水和物と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

ノギテカン塩酸塩5,781円〜カバジタキセル アセトン付加物440,046円〜ビンクリスチン硫酸塩1,806円〜パクリタキセル1,413円〜ドセタキセル水和物4,622円〜ビンデシン硫酸塩3,610円〜ビンブラスチン硫酸塩2,128円〜エトポシド374.70円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

小細胞肺癌 非小細胞肺癌 子宮頸癌 卵巣癌 胃癌(手術不能又は再発) 結腸・直腸癌(手術不能又は再発) 乳癌(手術不能又は再発) 有棘細胞癌 悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)

用法・用量

(1)小細胞肺癌、非小細胞肺癌、乳癌(手術不能又は再発)及び有棘 細胞癌はA法を、子宮頸癌、卵巣癌、胃癌(手術不能又は再発) 及び結腸・直腸癌(手術不能又は再発)はA法又はB法を使用す る。また、悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)はC法を、小児 悪性固形腫瘍はD法を、治癒切除不能な膵癌はE法を使用する。 A法:イリノテカン塩酸塩水和物として、通常、成人に1日1回、 100mg/m2を1週間間隔で3~4回点滴静注し、少なくとも2 週間休薬する。これを1クールとして、投与を繰り返す。 B法:イリノテカン塩酸塩水和物として、通常、成人に1日1回、 150mg/m2を2週間間隔で2~3回点滴静注し、少なくとも3 週間休薬する。これを1クールとして、投与を繰り返す。 C法:イリノテカン塩酸塩水和物として、通常、成人に1日1回、 40mg/m2を3日間連日点滴静注する。これを1週毎に2~3回 繰り返し、少なくとも2週間休薬する。これを1クールとし て、投与を繰り返す。 なお、A~C法の投与量は、年齢、症状により適宜増減する。 D法:イリノテカン塩酸塩水和物として、通常、1日1回、20mg/ m2を5日間連日点滴静注する。

副作用

その他の副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常 が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

相互作用

併用禁忌(併用しないこと) 薬剤名等

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

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文脈: 全体

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