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薬価ラボ

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例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


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制度解説・データレポート
薬価制度の仕組み・次期改定の見通し・一次データのレポート。社内説明の裏取りに使える解説記事

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ファロム錠200mg(200mg1錠)の薬価

ファロム錠200mgはマルホが製造販売するファロペネムナトリウム水和物を有効成分とする内服薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は173円です。直近改定の前回比は+13.1%(2025年4月 153円 → 173円)です。

薬価
173円(2026-04改定)
成分
ファロペネムナトリウム水和物
規格
200mg1錠
区分
先発品
製造販売
マルホ
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2024-03-04時点)

ファロム錠200mgの1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

1日1回(毎日)・1回1錠・30日分で服用した場合の薬剤費は5,190円(薬価173円 × 30錠)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
1,557円
2割負担
1,038円
1割負担
519円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

ファロム錠200mgの今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が未収載のため、長期収載品ルール(G1/G2)の対象外です。
適用され得る規定
基礎的医薬品 → 薬価維持の見込み — 基礎的医薬品の指定が継続する場合、薬価は維持されます(第3章第8節1)。不採算品再算定の指定実績もあります(2024-04、2025-04、2026-04)。
薬価維持(新薬創出加算)
新薬創出加算(革新的新薬薬価維持制度): 対象外(2026年4月時点)。公式リスト(2022〜2026年度)に掲載なし・収載15年超。加算の対象外です。次回は通常の改定ルールで、実勢価との開き(乖離率)に応じて引き下げられる見込みです。(収載1997-06)。判定は各年度の改定時点の厚生労働省公表リストによる。制度の解説

ファロム錠200mgの薬価は2016年4月の62.80円から2026年4月の173円へ、9回の価格改定を経て175.5%上昇しています。

ファロム錠200mgの薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月62.80円
2018年4月59.40円-5.4%
2019年10月57.50円-3.2%
2020年4月87.90円+52.9%
2021年4月83.50円-5.0%
2022年4月116円+38.9%
2023年4月136.10円+17.3%
2024年4月144.40円+6.1%不採算品再算定
2025年4月153円+6.0%不採算品再算定
2026年4月173円+13.1%不採算品再算定

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(ファロペネムナトリウム水和物・200mg1錠)

ドライシロップ小児用:10% 190.70円

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率

他の規格:100mg1g 190.70円〜150mg1錠 141.60円〜

同じ成分・同じメーカーの別銘柄/別剤形:

ドライシロップ小児用:10% 190.70円

ファロペネムナトリウム水和物の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

ファロペネムナトリウム水和物と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

テビペネム ピボキシル329.50円〜アモキシシリン水和物・クラブラン酸カリウム31.80円〜アビバクタムナトリウム・セフタジジム水和物16,111円〜セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム301円〜セフトロザン硫酸塩・タゾバクタムナトリウム5,853円〜タゾバクタム・ピペラシリン水和物858円〜アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム392円〜パニペネム・ベタミプロン635円〜イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム901円〜ドリペネム水和物949円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

ファロペネムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺 炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタ ラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ 属、エンテロバクター属、プロテウス・ミラビリス、イ ンフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、バクテ ロイデス属、プレボテラ属、アクネ菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リン パ節炎、慢性膿皮症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)、外 傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿 瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿 瘍、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精 巣上体炎(副睾丸炎)、バルトリン腺炎、子宮内感染、子 宮付属器炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、角膜炎(角膜 潰瘍を含む)、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、 歯冠周囲炎、顎炎 効能・効果に関連する注意 5. 〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉 「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与 の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断され る場合に投与すること。

用法・用量

通常、成人にはファロペネムナトリウム水和物として1 回150mg~200mg(力価)を1日3回経口投与する。 なお、年齢及び症状に応じて適宜増減する。 〈肺炎、肺膿瘍、膀胱炎(単純性を除く)、腎盂腎炎、前立 腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、中耳炎、 副鼻腔炎〉 通常、成人にはファロペネムナトリウム水和物として1 回200mg~300mg(力価)を1日3回経口投与する。 なお、年齢及び症状に応じて適宜増減する。 8. 8.1 重要な基本的注意 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐた め、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最 小限の期間の投与にとどめること。 8.2 ショックがあらわれるおそれがあるので、十分な問診 を行うこと。[11.1.1参照] 8.3 AST・ALT・Al-P等の上昇、黄疸があらわれること があるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行う こと。[11.1.6参照] 8.4 本剤で最も発現頻度が高い副作用は下痢、軟便であ る。下痢、軟便があらわれた場合には、本剤の投与を中 止するなどの適切な処置を行うこと。[9.8、11.2参照] 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者 ペニシリン系、セフェム系又はカルバペネム系薬剤 に対し過敏症の既往歴のある患者 9.1.2 本人又は両親、兄弟が気管支喘息、発疹、蕁麻疹等 のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者 9.1.3 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身 状態の悪い患者 ビタミンK欠乏症状があらわれることがある。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に 行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適 切な処置を行うこと。

相互作用

併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等

高齢者への投与

本剤の投与にあたっては次の事項に特に留意し、1回 150mgから投与を開始するなど、患者の状態を観察しな がら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下してお り、副作用が発現しやすい。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

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