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薬価ラボ

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例:アムロジピン(成分名)、ノルバスク(商品名)、1140010F1024(YJコード)


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制度解説・データレポート
薬価制度の仕組み・次期改定の見通し・一次データのレポート。社内説明の裏取りに使える解説記事

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ファロムドライシロップ小児用10%(100mg1g)の薬価

ファロムドライシロップ小児用10%はマルホが製造販売するファロペネムナトリウム水和物を有効成分とする内服薬(先発品)です。2026年4月改定時点の薬価は190.70円です。直近改定の前回比は+5.8%(2025年4月 180.20円 → 190.70円)です。

薬価
190.70円(2026-04改定)
成分
ファロペネムナトリウム水和物
規格
100mg1g
区分
先発品
製造販売
マルホ
供給確保医薬品
C群(令和7年厚生労働省告示第292号)
供給状況
①通常出荷(2025-05-13時点)

ファロムドライシロップ小児用10%の1ヶ月の自己負担(薬剤費の目安)

1日1回(毎日)・1回1g・30日分で服用した場合の薬剤費は5,721円(薬価190.70円 × 30g)です。窓口で支払う自己負担額の目安は次のとおりです。

3割負担
1,716円
2割負担
1,144円
1割負担
572円

調剤基本料・薬学管理料などの技術料は含みません。公費・高額療養費の適用も反映していない概算です。用法・用量は添付文書および処方医の指示にしたがってください。

ファロムドライシロップ小児用10%の今後の見通し

2027年4月の中間年改定は、実施の有無・対象範囲とも告示前です。本見通しは価格の予測ではなく、現在の指定状況と過去の改定実績から各品目に適用され得る規定を整理したものです。

次回改定
2027年4月(中間年改定)の予定です。改定対象となる品目範囲は告示前です。後発品が未収載のため、長期収載品ルール(G1/G2)の対象外です。
適用され得る規定
基礎的医薬品 → 薬価維持の見込み — 基礎的医薬品の指定が継続する場合、薬価は維持されます(第3章第8節1)。不採算品再算定の指定実績もあります(2024-04、2025-04、2026-04)。
薬価維持(新薬創出加算)
新薬創出加算(革新的新薬薬価維持制度): 対象外(2026年4月時点)。公式リスト(2022〜2026年度)に掲載なし・収載15年超。加算の対象外です。次回は通常の改定ルールで、実勢価との開き(乖離率)に応じて引き下げられる見込みです。(収載1999-11)。判定は各年度の改定時点の厚生労働省公表リストによる。制度の解説

ファロムドライシロップ小児用10%の薬価は2016年4月の133.90円から2026年4月の190.70円へ、9回の価格改定を経て42.4%上昇しています。

ファロムドライシロップ小児用10%の薬価推移

改定年月薬価前回比改定理由
2016年4月133.90円
2018年4月126.50円-5.5%
2019年10月122.20円-3.4%
2020年4月120.10円-1.7%
2021年4月113.60円-5.4%
2022年4月106.10円-6.6%通常改定(市場実勢価格改定)
2023年4月148.50円+40.0%
2024年4月169円+13.8%不採算品再算定
2025年4月180.20円+6.6%不採算品再算定
2026年4月190.70円+5.8%不採算品再算定

−=引き下げ/+=引き上げ。「—」は公的リスト等で機序を確定できない変動(参考判定は改定理由ページへ)

改定理由と根拠を見る →

同種薬の価格比較(ファロペネムナトリウム水和物・100mg1g)

錠:150mg 141.60円200mg 173円

製品名 / メーカー区分薬価 / 前回改定率

他の規格:150mg1錠 141.60円〜200mg1錠 173円〜

同じ成分・同じメーカーの別銘柄/別剤形:

錠:150mg 141.60円200mg 173円

ファロペネムナトリウム水和物の全製品を見る →

同効薬(同じ薬効分類)

ファロペネムナトリウム水和物と同じ薬効分類に属する他成分の代表的な先発品です。

テビペネム ピボキシル329.50円〜アモキシシリン水和物・クラブラン酸カリウム31.80円〜アビバクタムナトリウム・セフタジジム水和物16,111円〜セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム301円〜セフトロザン硫酸塩・タゾバクタムナトリウム5,853円〜タゾバクタム・ピペラシリン水和物858円〜アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム392円〜パニペネム・ベタミプロン635円〜イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム901円〜ドリペネム水和物949円〜

添付文書情報(出典:PMDA)

効能・効果

ファロペネムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺 炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタ ラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ 属、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌、百日 咳菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リン パ節炎、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管 支炎、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯 周組織炎、猩紅熱、百日咳 効能・効果に関連する注意 5. 〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉 「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与 の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断され る場合に投与すること。

用法・用量

通常、小児に対してファロペネムナトリウム水和物とし て1回5mg(力価)/kgを1日3回、用時溶解して経口投与す る。 なお、年齢、体重及び症状に応じて適宜増減する。増量 の場合は1回10mg(力価)/kgを上限とする。

副作用

ビタミン欠乏症 その他 ビタミンK欠乏症状(低 プロトロンビン血症、 出血傾向等)、ビタミ ンB群欠乏症状(舌炎、 口内炎、食欲不振、神 経炎等) し び れ 、 ほ て り 、 頭 痛、めまい、眠気、浮 腫、口唇乾燥、眼痛、 爪変色、倦怠感 11.1 11.1.1 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に 行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適 切な処置を行うこと。

相互作用

併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等

高齢者への投与

半減期の延長が認められている16)(ファロム錠 成人の場合)。

※ 本情報はPMDA添付文書に基づきます。必ず最新の添付文書・処方医にご確認ください。

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薬価DB 1.2万品目・改定履歴14.5万行/R8薬価算定基準・中医協議事録206回分を参照

薬剤を選択してから質問すると、薬価・後発品情報も参照できます。

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